YOU何しに当店へ2

飲食店のおけるサブスクとは 

 

 

 

 

あ、ども。

 

 

二号店の出店を画策しながら飲食店用の不動産物件情報を集めているのですが、最近では物件のウリ文句が「タピオカ向き物件」「タピオカに最適」などのタピオカ業界にすり寄ってきていてなんだか面白いです。

 

 

 

 

 

 

「軽飲食限定の物件」を「タピオカ向け物件」と読み替えるあたり、不動産業界に跋扈するツーブロック黒光りちょいデブくそゴリラのたくましい商魂を感じてなんだかとてもエモいですね。

 

 

 

さて、前回の続きです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

・食べ放題という名のサブスク

 

 

 

ある日のランチタイム営業中でした。

 

 

ご存知のように当店のランチは食べ放題です。おかわりも自由です。

 

 

 

座席は8割うまっていて、在席のお客様はほとんど食べ終えてテレビを見たり談笑したりしている状態でした。

 

 

しばらくすると新たに2名の女性のお客様が来店されました。

 

 

 

すると、食後にスマホをいじっていたサラリーマンのお客様がおもむろに立ち上がり、チェーフィングディッシュに提供されている「豚の角煮」全てご自身の皿に盛ってしまったのです。

 

 

間の悪いことに、その日ぶんに仕込んだ角煮はそれが最後でした。

 

 

 

新規で来店された2名様は角煮を食べることができませんでした。

 

 

 

まさか残りを全部食べられると思ってませんでしたし、ディッシュの中には十分な量の商品が残っていたので入店のご案内をしたのですが、来店されたそばから欠品してしまったのです。

 

 

 

そうです。

 

 

物理的・時間的制約のあるサブスクは、結局「早いもの勝ち」で「胃袋の大きい人間が得をする」構造からは抜け出せられないのです。

 

 

 

この不公平な構造からどうにか脱却できないだろうか・・・・・。

 

 

 

 

 

(´・ω・`) 

 

 

 

 

うーん・・・・(´・ω・`)

 

 

 

 

そうだ!!!

 

 

 

 

!!!!!

(たくさん召し上がる)男性客の料金を値上げしよう!!

今回のケースは、そもそも残りの豚の角煮をすべて食べられるほどの胃袋をお持ちのお客様だったことが要因でした。

仕込みの量が一定なら、まず「早いもの勝ち」になってしまいます。

それを解消する為に、仕込み量を多めに増やしました。

仕込み量(ストック)が増えたので、「早いもの勝ち」は解消され、遅めにいらっしゃるお客様へも商品を十分な量ご提供できる。はずでした。

しかし特定の商品(今回のケースは豚の角煮)だけを無限に召し上がるお客様(今回のケースは前述の男性客)の登場により、多めに仕込んだ商品もすべて召し上がられてしまう事態が発生しました。

ならばさらに多めに仕込めばいい。しかしそれは早まった考えです。

購入金額が一定(サブスク)なのだから競合材を商品とした場合、無尽蔵に原価が高騰します。

であれば、めっちゃ食う男性客への値上げを図るのが正当なソリューションではありますまいか。

つーことで、

男性は1,200円に値上げしました。いぇい。

 

 

 

・ほらね。案の定

 

 

 

 

「は? たっか!!!」

 

 

1200円にした途端に、前述のサラリーマンのお客さんに面と向かって言われました。

 

 

 

当店のランチ原価は1200円で売ったとしても60%は切りません。

すなわちお客さんにとってコスパのいい店なのです。

 

ではなぜそのサラリーマンが「高い」と感じたのか。 

 

それは「売値と商品」を鑑みた上での判断ではなく、

「商品とご自分のフトコロ」を天秤にかけた上でそう感じたからだと思います。

 

 

売価1200円で原価65%の当店のランチバイキングと

売価780円で原価20%のファストフードのセット。

 

さて、どちらが店側の利益に寄与しているか。

 

 

マトモな算数を習った人なら判然とすることでしょう。

 

前者の粗利は420円。後者は624円。

 

 

そう。

 

「売値」と「商品」とを鑑みた上で判断するなら後者のほうが「高い」と感じるはずです。

「得」「損」と言い換えることもできます。

 

(聡明な皆様はもうコレ以上いわなくてもわかりますよね???)

 

 

 

つまり何がいいたいかと言うと、

 

そういうデリカシーがバグったヤツはいらっしゃらなくていいです。

少なくとも、それを調理した従業員であるワタクシに「たっか!」とかわざわざご自身の貧困っぷりを開陳なさっていただかなくて結構です。 

 

 

 

多くのお客さんは「美味しかったです」「食べ放題なんて超お得じゃん」とおっしゃってくださいます。(←ありがとうございます)

 

 

ワタクシは生まれも育ちも悪く学もないですが、なぜか人なみにデリケートなので200円の値上げ(ごとき)によって面罵されていたら心身がもちません。

 

 

 

・それでもメンタルが弱いてんしょう

 

とはいえ、やはりワタクシは色んな意味で弱者です。

 

 

面と向かって「はあ?たっか!!!」と言われて以来、

 

 

実は、

 

 

「あ、じゃあ男性は1000円でいいです」と1000円で売ってます。

 

 

 

商業的成功よりも、デリカシーの無いヤツに傷つけられるのが怖いのです。(´・ω・`)

 

 

そんな自分が嫌いですが、他人の一言によって心に重い緞帳がピシャリと落ちてしまうあの感覚が怖いのですよ。

 

 

わかるよね??(´・ω・`)

 

 

 

 

こんなんだから2号店はきっと来世までかかりそうです。

まあ、不動産よりも先にやるべきことがありますしね。

 

 

というわけで値上げしたけど相変わらずぼんやりやってます(*´∀`*)

ご来店お待ち申し上げます(^ν^)
 

 

 

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