ランチを値上げするには101の理由があってだな。



 

 

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納税者どもの夢の跡

 

あ、ども。

期日よりも3日遅れて確定申告書を提出したワタクシでございます。

 

 

遅れて提出すると青色申告の65万円控除が受けられなくなり、自動的に白色申告の10万円控除になってしまうそうです。

 

 

青色申告は複式簿記による記帳が条件となっております。

 

 

しかし一方で、その複式の煩雑さが決算書や申告書の作成に時間を要するという側面が強く、まさしくニワトリタマゴのパラドックスに陥っているのです。

 

 

青色申告する。

複式簿記できっちり記帳する。

故に時間がかかる。

期日に間に合わない。

白色申告として処理される。

そこに残るのは悲しみと課税。

 

 

今にして思えば、

「どうせ白色申告になってしまうんだったら、あんなに苦労して帳簿付けしなくてもよかったじゃん」

「毎月エクセルでそこそこ微細な損益計算書作ってるんだから、ハナから確定申告なんてそれの転記でよかったじゃん」とミもフタもない結論に到達している次第であります。

 

しかし、1月1日から12月31日までのすべての取引を再度なぞるのは決して悪い点ばかりではありません。

 

 

そう。

 

 

その行為は時に大きな”気づき”を与えてくれます。

 

 

この度、改めて感じたのですが、

 

 

ランチ、儲からなすぎ!!!

 

 

大事なことなので声を大にして繰り返します。

 

 

ランチ、儲からなすぎ!!

 

 

もちろん、これまでも月次の損益計算書でわかっていたことです。

 

 

しかしそれが一年分グロスで数値としてのしかかってくると、なかなかの迫力で儲からなすぎるのです。

 

 

大変情けない話なのであまり大きな声では言えませんが、

 

 

ランチ営業で得られる利益は、一日あたり2000円ほどです。

 

 

いえ、大事なことなのでKoeをDieにして繰り返します。

 

 

ランチの利益、一日あたり2000円なんです!

 

5時間も早く出勤してるのに。(´;ω;`)

 

 

 

その原因の一つには原材料費の高騰が挙げられます。

 

ここ一年での家庭向けの小麦粉や油などの値上がりは既報のとおりですが、ここでひとつワタクシ思うんです。

 

昨年のTPPや今年から発効された日欧EPAなどにより関税が徐々に撤廃されて輸入品が安くなるってハナシ、どこいっちゃったのよ??

 

 

国内で一般的に売られてる小麦粉なんてほとんどが輸入ものにも関わらず、あの白い粉の末端価格は上がる一方です。

 

 

チーズとワインと生ハムだけが安くなればそれで良いんですか?

 

こっちは苦しいんですけど??( ゚д゚)

 

 

そして原材料価格の高騰とは別に当店のランチには大きな欠陥があります。

 

そう。

 

 

ご飯、味噌汁、副菜が食べ放題なのです!!

 

お召し上がりになる量には当然個人差があります。

 

すなわち、喫食後まで原価が確定しないのです。

 

当然、念の為多めに仕入れるので食材のロスも発生します。

 

それらの問題を解決するには、あらかじめ一人前の量をすべて決めてしまった上で完パケで販売するという手法が正攻法です。

 

しかしその策はオペレーションの負荷が大きく、おいそれとは叶いません。

 

また2000円しか利益が上がっていない現状では人員増も難しいです。

 

 

という訳で

 

 

申し訳ありませんがランチ値上げしました!!

 

 

 


打倒コスパ厨

 

 

しかし単なる値上げでは消費者は納得しません。

 

 

ですので、

ビュッフェ形式にしました!!!

 

しかも!

 

 

まさかの!!

 

 

 

主菜も副菜もご飯も汁物も、すべて食べ放題!!!

 

 

価格は1000円!!

 

 

 

これこそまさに人生最大の好機!!!!

 

 

食べずにはいられない!!!!

 

 

(ノ´∀`*)

 

 

(*´∀`*)

 

 

 

 

まだまだ手探りですが、とりあえずこれで走ってみます(*´∀`*)

 

 

 

 

動員が増えればスケールメリットが発生して細かな食材ロスが減ります。

 

 

さすらばランチ営業もいずれボーイング787のように飛躍的に舞い上がり安定起動を滑空するのでないだろうか。

 

そうくわだてている次第です。

 

あと、

 

これはあまり大きな声では言いたくないんですが、

 

実は、

 

「ランチに1000円も払いたくない」という人を排除する事によって、結果的にほんとうの意味でのコスパを提供できるだろうという意図があります。

 

なぜワタクシはそんな逆説的な考えを持つに至ったのか。

 

 

そのへんのお話はかつてブログで連載していた「実録☆開業日記」の続きでがっちり書きたいと思ってます。

 

 

 

確定申告が終わったので、ブロガー活動もぬるりと再開しますね(ノ´∀`*)

 

 

 

それでは、昼夜問わず皆様のご来店お待ち申し上げます。

 

 

ばーい。