外食ビジネスウィーク2017




 

あ、ども。

先日、Twitterを見ていたら

「男児が見えない敵と戦っていた」

という記述を見つけておれかよと思いましたワタクシです。

 

 

さて、本日は営業をお休みさせていただき、外食ビジネスウィーク2017へ参戦してまいりました。

 

 

電車を乗り継いでやってきたのは東京ビッグサイト。

 

若い頃にイベントADとして展示会のブース運営などにも関わってきたぼくにはビッグサイトはもはや庭。故郷の通学路を歩くようなものです。

 

あの頃、弁当の早食いからの喫煙所までの最短距離での移動をシームレスに行うという点でぼくの右に出るADはいませんでいた(`・ω・´)

 

ぼくらの頃は東京モーターショーは幕張メッセでしたが、今ではビッグ落ちして規模も来場者も減少。逆にコミケがビッグサイトで開催される主要イベントと認識されて産業の盛衰を垣間見たりしますよね。

 

そんな小さな感慨に浸りながら歩くビッグサイトの広い敷地はなんだか穏やかで、平日の午後というほとんど社会との接点を持たずに過ごしている時間帯の光景に高まる気持ちを禁じ得ません。

 

 

爆風スランプの大きな玉ねぎの下みたいな感じで、ヲタ女と付き合って大きな三角形がぶっ刺さってる下で待ち合わせてコミケデートしてみたい人生だったな。

 

謎の憧憬に想いを馳せながら頂いていた招待券で入場すると、溢れる活気に気圧されそうになります。

 

 

「・・・まるで夕暮れの上海だな」

 

行ったこともない街に例える意味も分からないのですが、とりあえずハイボールや果実酒の試飲をやっているブースへ。

 

「さて、呑むぞ」

 

 

もはやこの時点でで本来の目的を失っているワタクシ。

 

しかし平日の昼間から飲むという罪悪感が最良の隠し味となって、どの業者さんの商品もうまいうまい(*´ω`*)

 

バカスカ飲みながら気になった業者さんとは名刺交換。

 

ここでもやはり言われるのは

 

 

すごい店名ですね!」

 

 

命名時点での目論見が芯を食った嬉しさに思わず酒がすすみます。イエイ(*´∀`)

 

 

子供の頃に親と一緒に行ったスーパーやデパートで、あたかも初めてみたいな顔をして試食を何周も回るという試食ロンダリングのスキルが今になって役に立つなんて思いもしませんでした(*´ω`*)

 

 

 

なかでもとりわけ気になるのは地方の小さな会社が販売している、特産品を使ったお酒です。

宇都宮のカクテルや沖縄のハブ酒、静岡の抹茶会社のブースなどは気になって気になっておちおち夜も眠れません。昼に寝てますが。

 

勇気を出して試飲させて頂くと、言うまでもなく、んまいっ!!!(*´∀`*)

 

しかし当店の価格設定にはそぐわない。残念。

 

 

そんな試食ロンダリングを繰り返しながらいくつか導入したい商品の目星がついたところで、早めに戦線離脱。

 

頂いたカタログの束をぶら下げつつ湾岸の夕暮れの美しい水面を眺めながらしばしのお散歩(´・ω・`)

 

「そうだ。このまま水上バスで日の出桟橋まで移動しよう」

 

我ながら名案です。

実はぼくは船が好きなのです。

広島旅行の際もわざわざ平和公園前の川から船に乗って厳島神社まで移動したし、横浜に遊びにいった帰りに大桟橋から竹芝まで船で帰ってきたりします。

 

もし仕事を失ったら船舶料理人かニートになろうと思ってるほどですから、有明に客船ターミナルがあることも事前に承知していたのです。

 

潮風を浴びながらお散歩をし、船で本土へ戻る。なんて素敵な休日なのでしょう。思わず心がぴょんぴょん踊り出します。イエイ。

 

ビッグサイトから有明客船ターミナルまではものの数分。乗船チケットを買おうとハーバーのビルへ向かうと、ドアの前にはなんと残酷な張り紙が。

 

「本日、水上バスは運休です」

 

ばばーん!! わたなべ、OUT~!!

響きわたる笑ってはいけないシリーズのアウトコール。orz

 

しかし気分は既に水上バス。この期に及んで電車やゆりかもめに乗るつもりなど毛頭なく、バスなら水上も陸上もおんなじじゃいってことで、やむなくTake a 都営バス。

 

青々とした天を突きながら林立するタワマンの麓を縫うようにクルーズし、八重洲に到着する頃には会場で試食した「ウコンゼリー」の効果もあって、すっかり酔いも冷めてました。

 

 

「・・・あれだけ試飲してベロベロだったのに、すげぇなウコンゼリー」

 

 

仕事帰りのビジネスマンでごった返す八重洲に似つかわしくないほろ酔いのワタクシは、サンプルで頂いたウコンゼリーを握りしめ志を新たにしたのでした。

 

「・・・アリだな。こういうアプローチも」

 

 

順調な現状を大切に温めたい気持ちはあります。しかし変化を拒絶して挑戦しないというのは相対的な衰退だという怖さにいつも捕らえられているように感じてます。

いつもケツを叩かれているような焦燥が昔から抜けないし、いつか寝首をかかれるというネガティブな妄信があるのです。

ウコンゼリーを仕入れるという至極簡単な問題さえ針小棒大にとらえてしまう自己否定的な自分が、ときおり、本当に嫌になります。

どうやら、見えない敵と戦うのはなにも男児だけじゃないようです。

 

 

 

という訳で、さっそくウコンゼリーを取り扱います。

多分来週の半ばくらいにはご提供できるのでは。

 

さらに今回、いくつか取引したい商材を見つけましたのでそれも順次導入いたします。

おたのしみにね☆

よろしくおねがいします。